マーズ＝中東呼吸器症候群の感染者がさらに3人増えて、合わせて175人になりました。
3人は、今月5日に江東（カンドン）慶熙（キョンヒ）大学病院で76人目の患者と接触したヘルパーと、今月中に三星ソウル病院を3回訪れている外来の患者、そして118人目の患者の夫です。
新たな死亡者は出ていません。致死率は15.4％です。
また完治して退院した人は合わせて54人になりました。
現在治療を受けている感染者は94人で、このうち16人は、症状が重く、容体が不安定な状態です。隔離対象から新たに1028人が解除され、現在、隔離対象となっている人は2805人となっています。