梅雨前線が北上し、済州島は24日午後から、干ばつに見舞われている中部地方では25日から、梅雨に入る見込みです。
気象庁が24日、発表したところによりますと、北上する梅雨前線の影響で、24日は最南端の済州島、25日は中部の忠清南道、26日には首都圏や東部の江原道で梅雨入りするすものとみられるということです。
梅雨前線はその後南下と北上を繰り返し、今月30日か来月1日に再び、全国の広い範囲で活動が活発化する見込みです。
今年の梅雨は、平年より4日から5日遅れています。