「韓国で戦争が起きた場合、参戦する意思があるか」というアンケート調査で、「参戦する」と答えた人は、20代の男性では91%に上り、30代では75%と最も低い結果が出ました。
この調査は、韓国戦争勃発記念日の6月25日を前に、韓国ギャラップが、軍に入隊する年齢になった満19歳以上の男性1000人を対象に行ったもので、「参戦する」と答えた人は20代が91%と最も多く、
次いで、50代88%、40代84%、60代以上77%の順で、30代が75%と最も低い結果となっています。
30代が最も低いことについて 韓国ギャラップは、「乳幼児の子どもを持つ父親の立場上、積極的になりにくい面があるのではないか」と分析しています。
また、「韓半島で戦争が起こる可能性」については、「ある」という回答が39%、「あまりない」と「まったくない」を合わせると54%でした。
「戦争が起こる可能性がある」という回答は、2007年には51%でしたが、2013年は35%、去年10月は42%でした。