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韓半島

国連人権高等弁務官 北韓の韓国人無期懲役判決を非難

Write: 2015-06-26 09:34:17Update: 2015-06-26 11:16:33

国連人権高等弁務官 北韓の韓国人無期懲役判決を非難

国連の北韓人権事務所の開設で韓国を訪れている国連のゼイド・フセイン人権高等弁務官が25日、ソウル市内で記者会見し、北韓が去年3月にスパイ容疑で拘束した韓国人男性2人に対して、無期懲役にあたる「無期労働教化刑」の判決を言い渡したことを強く非難しました。
フセイン氏は、北韓当局が適切な法の手続きを踏まなかったことを問題視し、「北韓は国連加盟国の資格がない」と述べました。
そして、「これら韓国人が速やかに釈放されるよう、北韓に連絡をとる」としました。
北韓は、23日の北韓人権事務所開所式とほぼ同時に、拘束している韓国人のうち2人に無期労働教化刑を言い渡しました。
フセイン氏は人権事務所について、「北韓が反発するからといって、事務所の役割が萎縮することはない。北韓の人権状況の調査と責任糾明という本来の役割を忠実に行う」と強調しました。

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