ソウル市は29日、都市鉄道網10カ年構築計画を告示しました。
それによりますと、2025年までに延長90キロの都市鉄道がさらに建設されます。
これは現在運行中の地下鉄路線327キロの27%に当たり、10の路線を新たに建設、または延長することにしています。
ソウル市は、都市鉄道網構築計画を通じて、10分以内に最寄り駅にアクセスできる都市鉄道中心の交通体系を構築したいとしています。
ソウル市の関係者は、全ての路線の建設が終われば、鉄道の輸送分担率は2013年の38.8%から2025年には45%まで高くなるだろうとしています。