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韓半島

京元線韓国側区間 7月末から復元事業再開へ

Write: 2015-06-29 13:31:06Update: 2015-06-29 18:30:12

韓国政府は、南北分断70周年を迎え、韓国のソウルと北韓の元山を結ぶ京元(キョンウォン)線の復元事業を7月末から再開することにしました。
1914年8月に開通した京元線は、1950年韓国戦争が勃発し、南北の境界区間が破壊されました。
そして2012年11月、韓国側の新炭里(シンタンリ)から白馬高(ペクマゴ)までの区間が復元されて以来、これまで工事は見送られていました。
国土交通部は、見送られていた白馬高から月井里(ウォルジョンリ)駅までの韓国側区間の復元工事を7月末から始め、北韓側区間の工事については、北韓と協議するということです。
国土交通部の関係者は、途絶えた京元線鉄道を復元し、南北統一の足がかりにしたいと述べています。
韓国政府は2017年までに工事を終わらせる計画ですが、このところ、南北関係が冷え込んでいて、今後の見通しは不透明です。

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