メニューへ 本文へ
Go Top

社会

漢江で初の藻類警報

Write: 2015-07-01 09:54:04Update: 2015-07-01 09:54:04

漢江で初の藻類警報

漢江で初めて藻類警報が出されました。
ソウル市が管理する漢江のソウル区間では、警報制度が導入された2000年から去年まで合わせて8回の藻類注意報が出されましたが、藻類警報は初めてです。
藻類警報区間は、楊花(ヤンファ)大橋から幸州(ヘンジュ)大橋までの間です。
藻類警報は、藍藻類が1ミリリットルあたり5000個以上、光合成色素のクロロフィルa濃度が1立方メートルあたり25ミリグラムを超えた場合に出されます。
首都圏の食水源とされる漢江の上流にある京畿道(キョンギド)八堂(パルダン)ダムの放流量がことし6月、去年に比べて56%まで減少し、水の流れが停滞しているためとみられます。
十分な雨が降らない限り緑藻は当面続きそうで、ソウル市は、漢江でのレジャーを控えるよう呼びかけています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >