メニューへ 本文へ
Go Top

経済

高麗人参 生産・消費ともに減少中

Write: 2015-07-06 09:45:13Update: 2015-07-06 09:45:13

高麗人参 生産・消費ともに減少中

高麗人参の生産と消費が、2009年をピークに減少傾向にあることがわかりました。
農林畜産食品部によりますと、高麗人参の国内生産量は、20年前の1995年は1万2000トンでしたが、毎年増加して6年前の2009年は2万7460トンに達しました。
しかし、翌年の2010年から徐々に減少し、去年は2万978トンに減りました。
また、1人当たりの高麗人参の消費量は、1995年は0.23キログラムでしたが、2009年は0.48キログラムでピークに達して以来、去年は0.35キログラムに減少しました。
これについて農林畜産食品部の関係者は、「高麗人参は、昔は健康食品のなかでもっとも人気が高かったが、最近は、ビタミン剤や乳酸菌など、より手軽に飲むことができる健康食品が増えたため、高麗人参の販売量が減少しているものとみられる」と分析しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >