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社会

ナッツリターンの被害者 労災認定

Write: 2015-07-09 09:38:53Update: 2015-07-09 09:38:53

ナッツリターンの被害者 労災認定

去年12月、大韓航空前副社長が乗務員のナッツの出し方に激怒し、自社の航空機を引き返させた事件で、当時、飛行機から強制的に降ろされた客室サービス責任者のパク・チャンジン事務長が韓国の勤労福祉公団に申請していた労災が認められました。
勤労福祉公団によりますと、公団は8日、会議を開き、パク・チャンジン事務長が申請していた内容のほとんどを労災と認めたということです。
パク事務長は事件後、ことし3月から外傷後ストレス障害、適応傷害、不眠症に悩まされているとして、勤労福祉公団に労災を申請していました。
労災が認められれば、勤労福祉公団から治療費、労災期間の平均賃金の70%にあたる休業給付、後遺障害についての給付、再発時の療養などが受けられます。

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