大学生が選ぶ最も働きたい企業で、「ネイバー」が1位になりました。
これは、韓国の就職ポータルサイトの「インクルート」が、このほど大学生2700人を対象に調べたもので、働きたい企業を聞いたところ、「ネイバー」が6.3%で1位になりました。
2位は「国民健康保険公団」、次いで「アモーレパシフィック」、「現代自動車」、「国民年金公団」の順でした。
2004年から2013年まで10年連続1位だった三星(サムソン)電子は、去年2位に下がり、今年は、「CJ第一精糖」と「アシアナ航空」と並んで6位にとどまっています。
去年8位だったネイバーが一気にトップに躍り出たことについて、調査を行った「インクルート」では、独特の企業文化とオンラインサービス業種に対する大学生の関心が高まったことが背景にあると分析しています。