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韓半島

韓国開発研究院 「南北統一 北東アジア最大の市場に」

Write: 2015-07-14 10:12:10Update: 2015-07-14 10:12:10

韓国開発研究院 「南北統一 北東アジア最大の市場に」

南北が統一した場合、ソウルと平壌(ピョンヤン)との間の広域圏が、北東アジア最大の市場に浮上するとの見方が示されました。
これは、韓国開発研究院(KDI)が12日、「韓半島の統一は、北東アジア経済にどのような影響を及ぼすか」という論文のなかで明らかにしたものです。
論文は、「統一費用は韓国の国内総生産の5%程度で、2020年から2050年まで具体的な数値で表すと、3兆ドルに達する」としたうえで、「韓半島の周辺国は、南北の統一で、韓半島で新しい巨大な投資機会に直面するだろう」としています。
また、論文は、「統一後、ソウルと平壌の間に1000万人程度の人口が居住するようになり、北東アジアで最も重要な消費市場の一つに浮上する可能性が非常に高い。統一韓半島の北韓地域は、北東アジア地域の重要な労働力供給地になるだろう」としています。

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