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社会

来月15日ごろにマーズ終息宣言へ

Write: 2015-07-17 09:57:28Update: 2015-07-17 17:04:04

来月15日ごろにマーズ終息宣言へ

マーズ=中東呼吸器症候群の終息宣言について、文亨杓(ムン・ヒョンピョ)保健福祉部長官は16日、新たな感染者が確認されなければ、来月15日ごろに可能とする見方を示しました。
文長官は16日、国会マーズ対策特別委員会の全体会議に出席し、マーズの終息宣言の時期についての質問に対し、「最も安全な基準でいえば、(現在の)すべての患者が陰性と確認されてから最大潜伏期間の2倍である28日が経過した時点となる。新たな感染者が確認されなければ来月15日ごろになるだろう」と述べました。
そして「WHO=世界保健機関も同じ基準を示している。国際的基準に基づいて終息宣言の時期を決めたい」と強調しました。
一方、これに先立って、保健福祉部の中央マーズ管理対策本部は16日午前の定例会見で、「WHOの勧告に従うというのが公式の立場」としながらも、「危機警報レベルを下げることで事実上、マーズの終息を宣言することを検討している」と発表しました。
警報レベルは現在「注意」で、1段階下げると最も低い「関心」となります。

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