ことし1月から6月までの間、韓半島の沿岸部で行われた沿岸漁業による漁獲量が、去年の同じ時期に比べて14%増加しました。
海洋水産部によりますと、ことし上半期の間、韓半島の沿岸や近海で行われた沿岸漁業による漁獲量は39万8244トンで、去年の同じ時期に比べて14%増加しました。
魚の種類別で見ますと、イワシが7万6125トンでもっとも多く、続いてサバ5万2889トン、イカ2万7081トン、アジ2万4719トンなどの順でした。
なかでも、サバとアジの漁獲量が去年の同じ時期に比べて大幅に増えており、サバの漁獲量は2.1倍、アジの漁獲量は1.5倍それぞれ増加しました。