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韓半島

北韓 西海のミサイル発射台増築工事完成か

Write: 2015-07-22 10:53:56Update: 2015-07-23 10:38:13

長距離ミサイル発射台の増築工事を進めてきた北韓は、高さ67メートルの長距離ミサイル発射台をほぼ完成したことがわかりました。
韓国の政府関係者は、22日、北韓は、北西部の平安北道(ピョンアンブクド)鉄山(チョルサン)郡東倉里(トンチャンリ)にある高さ50メートルの発射台をさらに17メートル高める増築工事をおととしから進めていて、現在、ほぼ完成の段階にきていると明らかにしました。
これについて、韓国軍当局は、新たなミサイル発射台では、2012年に発射した「銀河(ウンハ)3号」より長距離の、長さ最大50~55メートル、直径3.5メートルのミサイル発射が可能になり、
北韓が発射実験を行うとすれば、朝鮮労働党創建記念日の10月10日前後になる可能性が高いものとみています。
北韓は、1998年と2009年に長距離ミサイル「銀河(ウンハ)1号」と「銀河(ウンハ)2号」を東海(トンヘ)発射場から発射し、2012年4月と12月に「銀河(ウンハ)3号」を東倉里(トンチャンリ)発射場から発射しています。

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