マーズ=中東呼吸器症候群の新たな感染者が、今月6日から17日連続で確認されず、死亡者も11日連続発生していません。
また、治療中の患者13人のうち12人はいずれも陰性反応を示していて、感染者は事実上、一人のみとなっています。
保健福祉部の中央マーズ管理対策本部によりますと、22日午前6時現在、マーズに感染した人は、合わせて186人、死亡者は36人で、変動はありません。
またこの病気による致死率は19.35%となっています。
隔離対象者は、前日より2人減って3人となりました。
現在、治療を受けている感染者は13人のうち12人は遺伝子検査で2度にわたって陰性反応が出ていて、感染者は事実上、一人のみとなっています。