メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

もやもや病 新たな原因遺伝子特定

Write: 2015-07-23 13:51:12Update: 2015-07-23 14:40:28

もやもや病 新たな原因遺伝子特定

韓国の研究チームが脳血管障害のもやもや病の新たな原因遺伝子を特定しました。
もやもや病は、子どもによく発症する病気で、脳の主な血管が狭くなったり閉そくしたりし、脳梗塞(こうそく)や脳出血を引き起こします。日本で初めて発見されたこの病気は、脳血管を撮影すると正常の太い動脈が写らず、細い多数の異常な血管がタバコの煙のようにもやもやと写ることからこのような名前がついています。
ソウル大学子ども病院の小児神経外科医らによる研究チームが23日、発表したところによりますと、もやもや病の患者と健康な人の抹消血液中の遺伝子を比較、分析した結果、「RALDH2」という遺伝子がこの病気の発症に関与していることがわかったということです。
研究チームは、「現在、もやもや病で狭くなった脳血管を改善させる根本的な治療法はない。今回の研究にもとづいて、治療薬を開発すれば、早期診断や治療が可能になると期待される」と話しています。
研究結果は、アメリカの心臓病学会が発行する専門誌「ATVB(Atherosclerosis Thrombosis and Vascular Biology)」の最新号に掲載されました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >