マーズ=中東呼吸器症候群の新たな感染者が、今月6日から19日連続で確認されず、死亡者も13日連続発生していません。自宅隔離者は1人に減っています。
保健福祉部の中央マーズ管理対策本部によりますと、24日午前6時現在、マーズに感染した人は、累計で186人、死亡者は36人で、変動はありません。
現在治療中の患者は12人で、このうち11人は、遺伝子検査で2度にわたって陰性反応が出ていて、感染者は事実上、1人のみとなっています。
この事実上の1人が完治した日から、最大潜伏期間である2週間の2倍である28日後が終息宣言の基準となります。
自宅隔離者は3人から1人に減りました。
最後の1人の隔離措置は27日午前0時に解除されます。