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韓半島

北韓、新型ミサイルの燃焼実験か 10月に発射の可能性

Write: 2015-07-24 12:45:44Update: 2015-07-24 12:45:44

北韓、新型ミサイルの燃焼実験か 10月に発射の可能性

北韓が先週、北西部の東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射基地で、長距離ミサイルのエンジン燃焼実験を行っていたことがわかったと、韓国の日刊紙、韓国日報が韓国軍関係者の話として24日伝えました。
エンジン燃焼実験とは、ミサイルやロケットの推進体が正確に作動するかどうかを確認するために地上で実施する実験です。
韓国軍関係者によりますと、北韓が先週、東倉里のミサイル発射基地で、長距離ミサイルのエンジン燃焼実験を行ったことが、23日までにわかっていて、実験にはおよそ30メートルの燃料タンクが使われたということです。
これは、3年前に北韓が発射した「銀河(ウンハ)3号」の1.5倍の長さで、より射程が長い新型ミサイルの性能実験とみられています。
東倉里基地では、高さおよそ70メートルの発射台がほぼ完成の段階にきていることも分かっていて、韓国軍関係者は、「北韓が10月10日の朝鮮労働党創建70周年に向けて、発射する可能性が高い」と分析しています。

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