メニューへ 本文へ
Go Top

社会

10万人当たりの交通事故死亡者数 40年ぶりの1桁に

Write: 2015-07-27 10:12:29Update: 2015-07-27 10:12:29

10万人当たりの交通事故死亡者数 40年ぶりの1桁に

去年1年間、人口10万人当たりの交通事故による死亡者数は9.4人で、40年ぶりの1桁になったことがわかりました。
警察庁によりますと、去年1年間、人口10万人当たりの交通事故による死亡者数は、一昨年の2013年に比べて0.7人少ない9.4人でした。
人口10万人当たりの交通事故による死亡者数が1桁になったのは、1974年以来40年ぶりです。
交通事故による死亡者数は、1991年に10万人当たり31.1人でピークに達して以来、徐々に減少しています。
交通事故による死亡者のうちもっとも多かったのは「歩行者」で、全体の40.1%を占め、続いて「自動車の運転者」、「バイクの運転者」、「自転車の運転者」などの順でした。
一方、交通事故による死亡者が発生した時期で見ますと、月別では11月、曜日別では月曜日と木曜日、時間帯では午後6時から8時までの間にもっとも多かったということです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >