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韓半島

北韓 金剛山の松の病害虫調査を韓国に依頼

Write: 2015-07-28 14:11:33Update: 2015-07-28 14:38:35

北韓 金剛山の松の病害虫調査を韓国に依頼

北韓が金剛山(クムガンサン)の松の木に異常が見え始めたとして、韓国に調査を依頼してきたため、29日に専門家らか北韓を訪れて調査を行うことになりました。
統一部が28日、明らかにしたところによりますと、北韓が金剛山の松の木に異常が見え始めたとして、韓国に専門家による調査の依頼をしてきたため、森林専門家らの北韓訪問を承認したということです。
北韓を訪れるのは、森林科学院に所属する専門家と、北韓の金剛山(クムガンサン)観光事業を手がける現代(ヒョンデ)峨山(アサン)の関係者ら合わせて8人で、今月29日から31日にかけて金剛山一帯を訪れ、松の病害虫の実態調査を行うことになります。
正確な被害の規模や、原因はまだわかっていませんが、北韓の松の木の症状は、一般に「マツ枯れ」と呼ばれる「マツ材線虫病」とは異なるということです。
今回の調査で正確な原因がわかれば、韓国当局は、さらなる支援策を検討することになりそうです。

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