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韓半島

北韓 10月にミサイル発射か

Write: 2015-07-29 13:25:21Update: 2015-07-29 18:45:39

北韓がことし10月の労働党創建記念日に長距離ミサイルを発射する可能性を示唆しました。
北韓の国連代表部のチャン・イルフン次席大使は29日、国連代表部で記者会見し、「ことし10月10日の労働党創建記念日に長距離ミサイルを発射する可能性があるか」という質問に対して、「可能性を排除していない」と述べるとともに、「北韓は望むものなら何でもする自由がある」と強調しました。
これに先立ち、中国駐在の池在竜(チ・ジェリョン)北韓大使も28日北京の大使館で記者会見し、「北韓は既に核保有国で、一方的な核放棄を前提としたいかなる対話もしない」と述べ、「北韓が核を保有しているのは、アメリカの敵対政策に対する生存手段だ」として、アメリカを強くけん制しました。
一方、アメリカの北韓専門ウェブサイト「38ノース(38 North)」は最近の民間衛星写真を通じて、北韓が2012年銀河3号を発射したロケット発射場の増築工事を完了したとみて、北韓が長距離ミサイルを発射するための準備を進めていると分析しています。
これについて、韓国統一部の報道官は29日、「挑発の可能性を鋭意注視している」と述べました。

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