8月15日の光復70周年に合わせて、ソウル市は8月1日から、都心の高層ビルなどに大型の韓国国旗「太極旗」を掲げることになりました。
掲揚されるのは、都心部にある政府庁舎をはじめ、世宗文化会館、歴史博物館、隣接した教保生命、KT光化門支社、三星本館など30のビルで、1日から15日まで、ビルの壁面に大型の「太極旗」を掲揚します。
また、光化門広場にある世宗大王の銅像の後方に高さ70メートルの「太極旗」掲揚台を、光化門から南大門までのおよそ2キロの街路灯には、「太極旗」400枚を掲揚します。
このほかソウル市内を走るバスやタクシーも小型の「太極旗」を装着し、光復70年を市民が一体となって祝います。