メニューへ 本文へ
Go Top

社会

「角膜炎」 女性患者の3割は10~20代の若年層

Write: 2015-08-10 10:09:29Update: 2015-08-10 10:09:29

「角膜炎」 女性患者の3割は10~20代の若年層

眼球の黒目の部分を覆っている角膜が、細菌やカビなどで炎症を起こす「角膜炎」で治療を受けた女性の28.7%は、10代と20代の若年層であることがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、去年1年間、角膜炎で治療を受けた10代の女性は12万7092人、20代の女性は20万2140人で、10代と20代の女性患者を合わせると、女性患者全体の28.7%に上っているということです。
また、性別で見ますと、10代の女性患者は男性患者に比べて2.8倍、20代の女性患者は男性患者に比べて2.7倍多いということです。
これについて専門家は、「若年層の女性に角膜炎を患っている人が多いのは、美容の目的でコンタクトレンズを使う場合が多く、角膜が細菌に感染しやすいためとみられる」と説明しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >