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経済

上半期の液化石油ガス消費量 去年に比べて7%減少

Write: 2015-08-10 10:10:41Update: 2015-08-10 10:10:41

上半期の液化石油ガス消費量 去年に比べて7%減少

液化石油ガスの消費量が、ことし1月から6月までの間、去年の同じ期間に比べて7%減少したことがわかりました。
業界関係者によりますと、ことし上半期の液化石油ガスの消費量は357万1000トンで、去年の同じ期間に比べて7.1%減少しました。
とりわけ、石油化学産業での消費が去年に比べて34.8%減少したほか、自動車など輸送用機器での消費は去年に比べて1.8%減少しました。
液化石油ガスの消費量は、6年前の2009年に929万トンでピークに達して以来、翌年から徐々に減少しています。
これについて専門家は、「液化石油ガスを燃料として使うことができる自動車は、タクシーやレンタカーなど一部の種類に限られているが、液化石油ガスを使う自動車の販売が減少しているなか、景気後退で石油化学産業での消費も減ったため、液化石油ガスの消費量が減少しているものとみられる」と説明しています。

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