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韓半島

国防部長官 DMZでの主導権掌握作戦実施

Write: 2015-08-11 14:39:49Update: 2015-08-11 18:46:41

DMZ=非武装地帯の韓国側で、北韓が最近埋設した地雷で韓国軍兵士2人が負傷した事件を受けて、韓民求(ハン・ミング)国防部長官がDMZ=非武装地帯で積極的に主導権を握るための作戦を繰り広げると述べました。
韓民求国防部長官は11日、国会で開かれた政府と与党セヌリ党の会議に出席したあと、DMZで積極的に主導権を握るための作戦を繰り広げると述べました。
これについて国防部の報道官は11日の定例記者会見で、「現在行っている作戦を強化するという意味だ。非武装地帯での捜索や待ち伏せ作戦を強化し、北韓が軍事境界線を越えて韓国側に侵入しないように、主導権を握る」と説明しました。
こうした説明は、韓国軍が前日、この事件と関連して、「挑発に相応する代価を支払うことになる」という警告声明を発表していることから、新たな作戦の展開ととらえられかねないという判断によるものとみられます。
一方、韓国軍の関係者は、北韓軍の動向を注意深く見守っているが、いままでこれといった動きはみらなれないと話しています。

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