韓国は、自分の人生に満足していない子どもが、世界15か国のなかでもっとも多いことがわかりました。
イギリスの慈善団体「子ども社会(Children Society)」が世界15か国を対象に調査を行って、まとめた報告書によりますと、韓国は、「人生に満足しない」と答えた子どもの割合が10%に上り、15か国のなかでもっとも高かったということです。
韓国の子どもは、顔や体など自分の外見への満足度が特に低くなっていました。
イギリスは7%で、韓国に続いて2番目に子どもが満足していない国でした。
これに対して、「人生に満足していない」と答えた子どもの割合がもっとも低かった国は、ルーマニアで1%でした。
続いてコロンビア、スペインの順でした。