ソウル市民は去年、平均2回、国内旅行をしたことがわかりました。
ソウル研究院が24日、まとめたところによりますと、去年、ソウル市民の29.4%は、国内旅行を1回以上しており、旅行先として最も多かったのは江原道(25.9%)でした。
次いで京畿道(24.5%)、仁川(7.3%)などで、江原道と首都圏への旅行が全体の64.1%を占めています。
去年、国内旅行を1回以上した人は、女性が52.5%で男性をやや上回りました。
年齢別では60代以上が25%で最も多く、次いで20代(19.6%)、30代(17.9%)の順でした。
職業別では、主婦(67万8000人)が最も多く、次いで事務職(58万8000人)、大学生(35万5000人)などとなっています。