韓国の財閥、三星グループ創業者の故李秉喆(イ・ビョンチョル)氏と、現代グループ創業者の故鄭周永(チョン・ジュヨン)氏をモデルにした切手が26日に発売されました。
ことしは、三星グループの故李秉喆(イ・ビョンチョル)氏誕生105年、現代グループの故鄭周永(チョン・ジュヨン)氏誕生から100年になります。
郵政事業本部は、創造経済の時代に求められる卓越した企業家精神を称えるため、経済4団体から推薦をうけた財界関係者12人の中から二人を、『現代韓国人物』切手シリーズの主人公に選び、顔写真があしらわれた記念切手2種類100万枚の販売を26日から始めました。価格は一枚300ウォンです。
李秉喆氏は韓国を代表するグローバル企業三星の創業者で、韓国の経済成長と雇用創出に寄与したことが、
また鄭周永氏は、造船や自動車産業を育成し、戦争の後、廃虚となった韓国を「成せばなる」という精神で韓国を世界11位の経済大国に押し上げたことが評価されました。