南北高官級会談が劇的に妥結したことについて、韓国人10人中6人は会談の成果を評価していることがわかりました。
これは世論調査会社リアル・メーターが25日、全国の成人およそ500人を対象に行った調査でわかったものです。
それによりますと、今回の南北合意内容について、全体の60.9%が「よかった」と評価し、「わからない」20.8%、「よくない」は16%となっています。
一方、合意文の中で、非武装地帯での地雷爆発に対する北韓側の遺憾表明については、「満足できない」と答えた人が70.6%を占めています。