建設業界の世界市場シェアで韓国は去年初めて5位になりました。
韓国の国土交通部が、アメリカの建設専門誌ENRがまとめた世界の建設企業250社の実績を分析した結果、韓国は世界市場でのシェアが7.1%となり、おととしよりワンランク上がって5位となりました。
国別にみますと、1位は17.2%の中国、次いでスペイン、アメリカ、フランスの順となっています。
世界の建設企業250社の内訳をみますと、韓国企業では現代建設が14位でトップ、次いで、三星物産(16位)、GS建設(26位)、大林産業(34位)、SK建設(42位)、大宇建設(43位)など12社が入っており、12社の合計実績は371億ドルです。