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経済

外国人観光客 7月までの3か月連続で減少 

Write: 2015-08-31 09:51:44Update: 2015-08-31 09:51:44

外国人観光客  7月までの3か月連続で減少 

マーズ=中東呼吸器症候群(MERS)の影響で、韓国を訪れる外国人観光客の数が3か月連続で減少したことがわかりました。
出入国・外国人政策本部によりますと、7月の外国人入国者数は64万4800人で、前の月の6月に比べて15.5%減少しました。
1年前の去年の7月に比べると、53.7%減少しています。
外国人入国者数は、ことしに入って毎月上昇していましたが、韓国国内でマーズの感染が確認された5月に減少に転じて以来、3か月連続で減少しています。
これについて出入国・外国人政策本部は、「外国人入国者数が減少しているのは、マーズの感染拡大の影響で韓国への旅行をキャンセルした観光客が増えたためとみられる」と説明しています。
一方、保健福祉部によりますと、マーズの新しい感染者は7月4日以降出ておらず、現在、病院で治療を受けている感染者は9人です。

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