韓国観光公社は大手移動通信事業者のKTやLGユープラスと業務協約を締結、今年中に江原道内の150余りの観光地で無料のWiFiサービスを提供することにしました。
この業務協約は、2018年の平昌冬季オリンピックを控えて、内外の観光客の増加に備えたものです。
韓国観光公社は、まずは春川市の南怡島(ナミソム)や江陵市の鏡浦(キョンポ)ビーチなど、外国人観光客が多く訪れる観光スポットでサービスを開始し、2017年までにオリンピック開催地を中心に370余りの地域でサービスを提供したとしています。
また、各自治体と協力して、外国人観光客が多く訪れる地域で、無料WiFiサービスを提供するなど、 外国人観光客のための観光インフラを充実させていくことにしました。