ハナ銀行と韓国外換銀行の合併銀行「KEBハナ銀行」が1日、発足しました。
ハナ金融グループは1日、ソウル中区乙支路(ウルチロ)の本社で、発足式を開き、ハナ銀行と韓国外換銀行の合併銀行「KEBハナ銀行」をスタートさせました。
ハナ金融グループは2012年に韓国外換銀行の株57%を取得、ハナ銀行とは別に韓国外換銀行を経営してきましたが、去年7月から合併の準備を進めてきました。
ことし上半期基準でハナ銀行と韓国外換銀行を合わせたKEBハナ銀行の資産規模は299兆ウォンで、韓国国内の銀行のなかで1位となり、支店数や従業員数では国民銀行に続いて2位となります。