社会
曹渓宗 僧侶を対象に「外国語スピーチ大会」を開催へ
Write: 2015-09-04 11:12:10 / Update: 2015-09-05 11:41:29
韓国最大の仏教宗派・大韓仏教「曹渓(チョゲ)宗」の教育院は、大学で仏教を勉強中の僧侶を対象に、「第1回曹渓宗学人外国語スピーチ大会」を開催することになりました。
15日の予選を経て、来月14日に本選が行われ、個人45人と団体13チームが参加を申し込んでいるということです。
参加者は、仏教の教義と思想、仏教文化、禅、お寺での生活などのトピックの中からテーマを選択し、個人は5分間、団体は10分間、英語や日本語などの外国語で発表することになります。
また、外国人僧侶を対象にした韓国語スピーチ大会も、特別プログラムとして行われます。
曹渓宗教育院は、韓国仏教のグローバル化に向けて、2012年から「英語」を必須教科に指定し、中国語や日本語などの学習を支援するなど、僧侶の外国語習得に力を入れてきました。
教育院は、今後、外国語スピーチ大会を隔年で開催していくとしています。
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