韓国の大卒初任給がアジアの11の国や地域のなかでもっとも高いことがわかりました。
アメリカのコンサルティング会社「タワーズワトソン」が9日、アジアの11の国や地域を対象に調べて、発表したところによりますと、韓国の大卒初任給は月2228ドルで、調査対象国のなかでもっとも高かったということです。
続いてシンガポールが2143ドル、日本が1957ドル、香港が1677ドル、台湾が1058ドルの順でした。
インドは韓国の5分の1に満たない400ドルでした。
「タワーズワトソン」は、「調査結果はインドが国際労働市場で競争力があることを示している」と話しています。