政府が8日に発表した来年度予算案に、100億ウォン規模の史上初の宇宙探査予算が盛り込まれ、注目が集まっています。
政府の計画によりますと、まず、NASA=アメリカ航空宇宙局と協力し、2018年末に試験用月軌道船を打ち上げ、2020年ごろに、韓国だけの力で韓国型ロケットに月面着陸船を搭載し、月面探査を行うということです。
そのため、来年、100億ウォンの予算を、試験用月軌道船や、月と地球の間の遠距離通信のための深宇宙通信の地上局などの設計に投じることにしています。
現在、韓国原子力研究院、韓国電気研究院など、韓国の17の研究所が共同で関連技術を開発中で、極寒の宇宙で探査船に電力を供給する原子力電池の開発が完了しています。
政府は、月探査船の開発の過程で確保した新しい宇宙技術をほかの産業にも適用し、効果を最大化したいとしています。
これまで、月に着陸船を送った国は、アメリカ、ソ連、それに中国の3か国で、韓国は、世界で4番目を目指します。