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国際

韓国とヨルダン首脳会談 エネルギー市場への参入本格化

Write: 2015-09-12 13:16:15Update: 2015-09-12 13:17:53

韓国とヨルダン首脳会談 エネルギー市場への参入本格化

朴槿惠(パク・グネ)大統領は11日、大統領府青瓦台で韓国を訪問しているヨルダンの国王、アブドゥッラー2世と首脳会談を行い、電力開発や新再生エネルギー、インフラ分野で両国の協力を強化することにしました。
青瓦台によりますと、両国は電力開発と新再生エネルギー、研究用原子炉の建設事業などで3件の了解覚書を締結し、韓国はヨルダンのエネルギー市場に本格的に参入することにしているということです。
また、ヨルダンのインフラ・建設市場に韓国企業が参入する基盤を作り、保健・医療分野にまで協力を拡大していくことで合意しました。
青瓦台の関係者は、「了解覚書の締結で、韓国企業が23兆ウォン規模のヨルダンのインフラ市場に進出する足がかりが構築できた」と話しています。
非産油国のヨルダンは、最近10ヵ年の経済開発計画を発表し、エネルギー自給率の向上と財政赤字の改善を進めていて、このごろ韓国企業の進出も増えています。

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