韓国人はOECD加盟国のなかでもっとも頻繁に病院に通っていることがわかりました。
韓国保健福祉部が15日、OECDの「健康統計2015」にもとづいて発表したところによりますと、おととしの時点で、韓国人が年間に医師にかかる回数は、1人当たり14.6回で、OECD加盟国のなかでもっとも多いということです。
これは、OECD平均の6.7回の2倍を上回るものです。
続いて2位は12.9回の日本で、3位はハンガリー、4位はチェコ、5位はスロバキアの順でした。
医師にかかる回数がもっとも少ない国は、フィンランドで、続いてメキシコ、スウェーデンの順で、いずれも3回未満でした。
また韓国人が1年間で病院にとどまる平均在院日数は16.5日で、17.2日の日本に続いて2番目に長くなっていました。