ソウル中心部にある朝鮮王朝時代の王宮、景福宮(キョンボックン)と昌慶宮(チャンギョングン)が来月中旬から11月初めまで、夜間に公開されます。
文化財庁が23日、発表したところによりますと、ライトアップされた秋の夜の王宮を楽しんでもらうために、来月16日から11月2日までの間、景福宮と昌慶宮を夜間に公開するということです。
景福宮の定休日の毎週火曜日、昌慶宮の定休日の毎週月曜日には公開しません。
また、入場者数の制限があり、1日2500人で、入場券は、来月8日から1人につき4枚までインターネットで購入できます。
ただ65歳以上の高齢者は電話や現場で購入でき、外国人は現場でだけ購入できます。
入場料は昼間と同じで、景福宮は3000ウォン、昌慶宮は1000ウォンです。
公開時間は午後7時から午後10時までで、多彩な国楽の公演も行われます。