来月20日に南北離散家族再会行事が行われる金剛山(クムガンサン)の施設を補修するための技術者が24日北韓入りしました。
北韓入りしたのは、統一部関係者や金剛山観光を手がける現代峨山(ヒョンデ・アサン)の技術者ら合わせて32人で、25日までの2日間、離散家族再会の会場や南北離散家族の宿泊施設として使われるホテルなどの一部施設の補修作業に当たります。
また、秋夕連休後には、1日平均50~60人が北韓を訪れ、本格的な作業にあたり、来月14日までに補修を完了する計画だということです。
統一部は、先週16日から2日間、統一部や現代峨山など実務担当者14人からなる点検チームを北韓に送り、金剛山の施設を点検しています。