ことしの旧盆の秋夕(チュソク)の連休に、仁川(インチョン)国際空港を利用する人は開港以来、最も多くなる見通しです。
仁川国際空港公社が24日、発表したところによりますと、秋夕の連休前日の25日から連休最終日の29日までの5日間、仁川国際空港を利用する人は、合わせて70万3320人と予想されるということです。
1日平均では14万600人で、去年の12万500人に比べて17%増え、このうち、仁川空港から韓国に入ってくる旅行者は6万8900人、仁川空港から海外に向かう人は7万1700人で、いずれもこれまでで最も多くなるものとみられます。
連休中、最も混雑する日は、秋夕の前日である26日で、14万6100人が仁川空港を利用すると予想されています。
連休期間における旅客機の運航回数は、3984回で、去年より6.2%増える見通しです。