三星電子の売上額が韓国のGDPの14%近くを占めていることが分かりました。
IMF=国際通貨基金などのまとめによりますと、三星電子の去年の売上額は1959億2000万ドルで、韓国の去年のGDP1兆4160億ドルの13.83%を占めました。
GDPが1兆ドルを超える15か国のうち、特定の企業の売上額がGDPに占める割合が最も大きかったのは、韓国の三星電子でした。
これは、国の経済が特定の企業に大きく依存していることを意味し、特定の企業の売上額がGDPの14%を占めるのは問題があるとの指摘も出ています。