南北労働者統一サッカー大会について協議する実務協議が30日、開城で行なわれています。
北韓の朝鮮職業総同盟は今月16日、韓国の韓国労総と民主労総にファックスを送り、平壌で南北労働者統一サッカー大会を開くための実務協議を開城で行うことを提案していました。
実務協議は、韓国労総と民主労総の関係者7人が開城を訪問し、具体的な日程と場所などについて協議しています。
南北労働者統一サッカー大会は2007年に開かれていて、実現すれば8年ぶりの開催となります。
韓国統一部は、実務協議の結果を見て、南北労働者統一サッカー大会への参加を承認するかどうかを決めることにしています。