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韓半島

駐英北韓大使 「いつ、どこからでも人工衛星を発射できる」

Write: 2015-10-02 09:52:30Update: 2015-10-02 09:52:30

駐英北韓大使 「いつ、どこからでも人工衛星を発射できる」

イギリス駐在の玄鶴峰(ヒョン・ハクボン) 北韓大使は現地時間の30日、イギリスのシンクタンク、王立国際問題研究所(チャタムハウス)で韓半島情勢について講演したあと、長距離弾道ミサイルを発射した場合、国連による追加制裁があるとの指摘に対し、「われわれに恐れるものはない。しっかりと継続する」と述べました。
そして「最近、人工衛星統制センターを建設した。いつでも、どこからでも人工衛星を発射する準備ができている」と主張しました。
北韓は、10日の朝鮮労働党創建70周年記念日前後に事実上の長距離弾道ミサイルを発射する可能性を数回にわたり示唆しています。
玄氏は講演で、韓半島で戦争が起きた場合、アメリカに対して核ミサイル攻撃を行うと主張し、「もし韓半島で戦争が起きれば、戦争の範囲は韓半島だけに限定されないだろう。広島に投下された原子爆弾より10倍も強力な核弾頭が太平洋を飛んでいくだろう」と威嚇しました。

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