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経済

開城工業団地の生産額 11年間で30億ドル超

Write: 2015-10-05 10:10:06Update: 2015-10-05 10:10:06

開城工業団地の生産額 11年間で30億ドル超

韓国と北韓が共同で運営している開城(ケソン)工業団地のこれまでの生産額が、運営開始から11年間で30億ドルを超える模様です。
統一部によりますと、開城工業団地の2005年から2015年7月までの生産額は、合わせて29億9616万ドルに上りました。
また、ことし1月から7月までの生産額が毎月平均で4600万ドルになっていることから、8月中に、これまでの生産額は合わせて30億ドルを超えていることがほぼ確実だということです。
開城工業団地の年間生産額は、運営を開始した2005年は1491万ドルでしたが、2007年には1億8000万ドル、2014年には4億7000万ドルに上りました。
開城工業団地に入居している韓国企業の数は、2005年の18社から2014年は124社に増えており、業種別で見ますと、「繊維」がもっとも多く、続いて「機械・金属」、「電気・電子」、「化学」などの順となっています。
また、韓国企業で働く北韓側の従業員数は、2005年の6000人から2014年は5万4000人に9倍増えました。

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