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社会

ソウルなど中部の降水量 平年の半分以下

Write: 2015-10-08 10:12:45Update: 2015-10-08 10:14:19

ソウルなど中部の降水量 平年の半分以下

韓国ではソウルを中心とする中部の降水量が平年の半分を下回り、干ばつが懸念されています。
気象庁によりますと、今年に入って10月1日までの全国の累積降水量は754.3ミリで、この30年間の平均の63%に過ぎませんでした。
なかでもソウル、京畿(キョンギ)道の累積降水量は、517.7ミリで平年の43%にとどまっています。
忠清(チュンチョン)道と江原(カンウォン)道は平年の50%あまりで、南部は平年の80%となっています。
気象庁は、ことしはエルニーニョ現象により普段、雨があまり降らなかったうえ、梅雨の期間が短く、通常7月から9月に通過する台風も来なかったためとみています。

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