自分自身の感情をコントロールし、相手に合わせた言葉や態度で顧客に応対することが求められる感情労働従事者のうち、韓国ではテレホン・オペレーターの労働強度がもっとも高いことがわかりました。
韓国雇用情報院が去年、国内の730の職業従事者2万5000人あまりを対象に調べたところ、感情労働の強度は、テレホン・オペレーターが15点満点の12.51で、もっとも高くなっていました。
続いてホテルスタッフ、ネイルアーティスト、依存症治療師、創業支援コンサルタント、ガソリンスタンド従業員などの順でした。
感情労働の強度については、電話、対面、電子メールなど顧客との接触の頻度、外部の顧客への応対の重要度、怒っている人への応対の頻度などを総合的に考慮して評価しました。