韓国、日本、中国、3か国の金融通貨当局の実務者による常設の協議体が設置される見通しです。
韓国銀行の関係者が14日に明らかにしたところによりますと、韓国、日本、中国の3か国が金融通貨当局による常設の協議体を設置する方向で準備を進めているということです。
この関係者は、常設協議体の設置について、世界的に経済の不確実性が高まっている中、経済を取り巻く対外環境の変化により迅速に対応するための措置だと説明しました。
また、常設の協議体を設置すれば、3か国間の金融通貨分野のより緊密な連携が可能になるとしました。
3か国は定期的に中央銀行総裁会議を開いていますが、実務者レベルの常設協議体が設置されるのは初めてです。