南北離散家族再会を前に、南北仏教界が15日、金剛山で合同法要を行いました。
大韓仏教「曹渓宗」民族共同体推進本部と北韓の朝鮮仏教徒連盟は15日、金剛山神渓寺で、南北の仏教徒100人あまりが参加してたなか、統一を願う合同法要を行いました。
この合同法要は、曹渓宗のジャスン総務院長と北韓の朝鮮仏教徒連盟のカン・スリン委員長が3月、中国遼寧省瀋陽で会談し、開催に合意したもので、8月の南北高官級会談以降、初めて開かれる民間レベルの南北共同行事です。