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韓国駐留米軍による性暴力に有罪評決

Write: 2003-02-14 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国駐留アメリカ軍の第2師団軍事裁判所は、13日、アメリカ軍配属の韓国人兵士に性暴力した疑いで起訴されたアメリカ人兵長に、懲役30年の判決を言い渡しました。この事件は、去年の3月、京畿道・議政府市のアメリカ軍キャンプのトイレで、韓国人兵士がアメリカ軍兵士3人によって性暴力を受けたものです。家族が加害者の処罰を求めたため、特殊暴行などの罪で、この兵長の軍事裁判が行われ、7人の陪審員団全員が、有罪としたため、法廷は兵長に懲役30年の実刑を言い渡しました。今回の事件は、公務遂行中に発生したものではないため、韓国政府が裁判権を持っていますが、被害者の家族の要請で裁判権をアメリカ軍に渡し、アメリカに戻っていた兵長は、裁判のため最近韓国に送還されていました。韓国駐留アメリカ軍は、他の2人の容疑者についても捜査するとしています。

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